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ブログの引越し

ブログを引越しします
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http://ameblo.jp/tabaching/

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日本にいると

今 北京オリンピックを毎日見ています。
スポーツ好きの私はチャンネルをあちこち変えながら忙しいです。
ニュースもオリンピック中心です。

そんな日本は平和ですが私が今いる地域は都会とはいえない北関東の小都市です
過疎地になっていく寂しさを感じることがたくさんあります。

駅前のビルには貸し店舗の看板がいっぱいで、国道には倒産したパチンコ・レストラン・コンビニが廃墟となってたくさんそのまま残っています。

土地が安いのかそれでも、近くには大型ショッピングモールが次々出来ます。
そのどれもが、あんまり繁盛していないようです。

人口に比べて店舗が多すぎることなど調べれば、わかるでしょうし、次々と生き残りゲームをやって他店の倒産を願って値引き合戦しているさまは、悲しい感じすらします。

不景気で少しでも節約と言う時代らしく、閉店間際の値引きを待っている人で夜遅くなると客が増えてきます
普通の家庭の夕食時間は過ぎていると言う頃になってスーパーは忙しくなります。
大型スーパーの店内にある電子レンジで半額のお弁当を温めて、お友達と夕食を食べる老人グループがあちこちにいます。
お茶も無料でエアコンも効いています
自分の身内がそこに居るのは見たくありません。
でもこれも今の日本の現実です。

昔から住めば都といいますが、私はしだいにこの街が好きになりました。
渋滞も無く、あちこちにショッピングモールがあって、有名なチェーン店はたくさんあります。
すごく住みやすくて、東京にいたときの毎日の渋滞や、せっかく目当ての店に行っても駐車する場所が無いから食事できない、などの日常のストレスは感じません
近所に温泉もあるし、きれいな川でバーベキューなどあちこちで出来ます。

こんなことがありました。
田舎なのに高層マンションを建てて売り出したところ、案の定売れ残って、毎日あちこちでチラシを大量に撒いています。
モデルルームに行くだけでたくさんプレゼントがもらえると聞き、妻と出かけました。

オール電化のとても良いマンションです
でも買う気になりません。 資産価値の下落も心配だし、田舎だから広い土地付きの家が安く買えるので
マンション需要があまり無いのでしょう。

アンケートに答えた私は3000円のギフトカードをもらいました。
今度東京ディズニーランドのチケットももらえるかもしれません。
しかも内緒話で、もし契約するなら○百万円の値引きとさらに100万円分の電化製品を近くの大型電気店で注文して、支払いは当社にお任せ下さい といわれました。

大変な商売ですね。

フィリピンのラーメン屋もやってみると、いろいろと問題はあると思いますが、今の日本の状況は都会では競争が激しく安くておいしいものもたくさんあるので、長続きできる飲食店は多くないし、
かといって地方もこういう状況で厳しいです

月末はフィリピンにいる予定です。
ラーメン屋の店舗を早く決めたいです。
今の日本はちょっと厳しすぎますね。


久しぶりです

2ヶ月近く更新をサボっていました。
ブログを引越ししようと考えていて、そのままズルズルと・・・

フィリピンにも行き、いろんな問題も少しずつ解決してきました。

ラーメン店開業に向かって新たな展開にも入りつつあります。
何とか実現できるように、慎重に油断しないで1歩1歩進めたいですね。

ある方のおかげで、ラーメン店のお客さんのイメージが大きく広がりました。
海外でやるのに、どうしても日本人相手ということにこだわりすぎていたように思います。

メニューのアイディアも広がってきましたので、厨房に立てる日がとても楽しみです。


あせらず 行こう

ここ数日、かなり悩んでいました。
フィリピンでラーメン屋になりたい私に、投資家の方を紹介いただけると言う大変にありがたいオファーについてです。

資金も豊富で大変ラーメンに興味をお持ちと言うことで私もフィリピンに飛んで、話を進める予定でしたが、
ここに来て、よく考えてみようと冷静になっています。

お金が無いから、投資家の方にお願いして、店を持つと言うのは、こだわりの至高のラーメンを作ると言うのと
ちょっと違うと感じます。
私がこの投資話をお受けして、何もかも、お世話になったら、投資家の方にお返しするのは利益をいかに上げるかということですね。

ビジネスの世界ですから資金を持たない者が、好き勝手に経営する事など不可能です。
投資家の方に納得してもらって、意見が対立したら、こちらが折れていく事も必要になるかもしれません。
私が急病になって倒れても、店舗が存続するように、全てのレシピも渡さなければなりません。

何より本物志向をうたって、こだわってみても、それがすぐにヒットしなかったら、そのメニューは否定されて、安価な、今までのフィリピンにあるようなメニューに一新しなければいけないかも・・・

先方からは、そんな厳しい事を言われたわけでも何でもありません。
ネガティブに考えすぎかもしれません。

でも、他人の資金を使って商売をするのは簡単なことだと言う、勘違いは危険だと思っています。
勝手かもしれませんが、この先、私が自己資金を調達できずに、フィリピンで投資を受ける場合には、
1杯のラーメンにこだわり、日本でも通用するようなグレードのラーメンを作って、安易に妥協せず、
そして何よりも、そういうラーメンを待ち望んでいる方と一緒にやれたら、と思います。

でもあせらずに、自己資金で再挑戦したいと言う思いが今は強いです。
遠回りみたいですが、必ず実現できると思っています。


道は開ける

このところ、忙しくて久しぶりの更新です。
フィリピンに行く話しがあって、それについての、下準備を兼ねて、私がお付き合いしている関係者の方たちと会談したりしていました。

私がやりたい自家製麺について、製麺機の大手メーカーが協力してくれそうです。

大和製麺機という四国のメーカーさんは、大変親切な会社で、本当においしい麺を作るために、講習会も開いたり、すごく、頼りになる会社です。

担当者も私がフィリピンに暮らしていた一昨年から、メールでいつも相談に乗ってくれていました。

今回もすぐに対応してくれて、今月中に都内で講習や打ち合わせなどする予定です。

フィリピンでFCをやるのか、今は決定していませんが、こういうメーカーさんのサポートがあれば非常に心強く感じます。

粉や水の配分だけにとどまらず、どうすれば最良の麺が作れるのか、どうすれば繁盛するのか、スープとの相性まで一緒になって考えてくれますので、もし、これからラーメン屋さんを志すような方は、この会社がとても力になってくれると思います。

本格的にラーメンの道が開けつつある感じです。
その道は、まだ狭くて先が見えにくいですが、こじ開けて1歩ずつ進んでいこうと思います。